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抗菌メカニズム

​抗菌メカニズム

Tilex抗菌

--one of  indispensable 5 facility--

抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス  量子触媒は、高エネルギーの紫外光から低エネルギーの赤外光まで幅広く吸収して、効率良く励起電子やホールを発生・放出して光触媒効果を発現します。   紫外線のような高エネルギー光を必要とする制約がありますが、光触媒も量子触媒と同様に励起電子とホールを放出して光触媒効果を発現します。   量子触媒と光触媒の特徴は、左図に示すように、作用する対象を限定せず幅広く抗菌機能を発現する事にあります。   使用方法に厳しい制限が設けられたり、対象菌などが特定され対象が絞られる薬剤とは異なり、消臭、抗菌、坑ウイルス、防汚、防黴など、快適な高機能空間を構築するに必要な5機能を半永久的に発現する特徴があります。   臭気物質を分解除去するメカニズムと同じように励起電子とホールで酸化還元して、細菌外膜やウィルスのエンビロープを破壊分解し、無毒化します。   幅広い細菌やウイルスに抗菌・坑ウィルス効果を発現することで、薬剤系が常に脅かされる菌やウイルスの耐性菌の発生を抑え、変異体に区分すること無く効果を表します。また、ノロウイルスの分解死滅に排出されるベロ毒素も分解し、使用に躊躇する必要はありません。   さらに、抗菌・坑ウイルス効果は、量子触媒や光触媒が光エネルギーを励起電子やホールに変換する機能を原動力とするため、永久的に機能が継続します。    左図に示す静菌活性値が2.2以上の領域で消臭機能を発現することは、量子触媒や光触媒が触媒作用に基づき、周辺微粒子を分解除去することに拠ります。抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径量子触媒と光触媒の坑菌、坑ウイルス メカニズムpng

Tilex量子触媒は、高エネルギーの紫外光から低エネルギーの赤外光まで幅広く吸収して、光エネルギーを変換し、励起電子とホールを発生し近隣空間に放出、強力な酸化還元作用の光触媒効果を発現します。

 光触媒も高エネルギーの紫外光を必要とする制約はありますが、Tilex量子触媒と同様に 励起電子とホールを放出して光触媒効果を発現します。

 量子触媒と光触媒の特徴は、近傍有機物を酸化還元して分解除去することにあり、菌、ウイルス、カビ、有害物質、臭気物質を撃退します。左図に示すように幅広い種類の菌やウイルスを分解します。

 使用方法に厳しい制限が設けられたり対象菌を特定する必要がないことが、対象を絞る薬剤と異なる触媒の特徴であり、大きな長所です。

 抗菌、抗ウイルスに加え消臭、防汚、防カビなど高気質空間構築に必須な5機能を半永久的に発現することが、Tilex量子触媒と光触媒の触媒系の特徴です。

 特にTilex量子触媒Quantum catalystは、紫外光や可視光照射を必ずしも必要としない大きな特徴があります。

消臭と抗菌
抗菌効果と防臭効果との相関関係  量子触媒は、高エネルギーの紫外光から低エネルギーの赤外光まで幅広く吸収して、効率良く励起電子やホールを発生・放出して光触媒効果を発現します。   紫外線のような高エネルギー光を必要とする制約がありますが、光触媒も量子触媒と同様に励起電子とホールを放出して光触媒効果を発現します。   量子触媒と光触媒の特徴は、左図に示すように、作用する対象を限定せず幅広く抗菌機能を発現する事にあります。   使用方法に厳しい制限が設けられたり、対象菌などが特定され対象が絞られる薬剤とは異なり、消臭、抗菌、坑ウイルス、防汚、防黴など、快適な高機能空間を構築するに必要な5機能を半永久的に発現する特徴があります。   臭気物質を分解除去するメカニズムと同じように励起電子とホールで酸化還元して、細菌外膜やウィルスのエンビロープを破壊分解し、無毒化します。   幅広い細菌やウイルスに抗菌・坑ウィルス効果を発現することで、薬剤系が常に脅かされる菌やウイルスの耐性菌の発生を抑え、変異体に区分すること無く効果を表します。また、ノロウイルスの分解死滅に排出されるベロ毒素も分解し、使用に躊躇する必要はありません。   さらに、抗菌・坑ウイルス効果は、量子触媒や光触媒が光エネルギーを励起電子やホールに変換する機能を原動力とするため、永久的に機能が継続します。    左図に示す静菌活性値が2.2以上の領域で消臭機能を発現することは、量子触媒や光触媒が触媒作用に基づき、周辺微粒子を分解除去することに拠ります。抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径.png

消臭と抗菌

Tilex量子触媒は励起電子とホールを放出し、励起電子とホールが作用して酸化還元して細菌外膜やウィルスのエンビロープを分解して無害化します。

 細菌やウイルスを分解除去して抗菌・坑ウィルス効果を発現する特徴は、薬剤やワクチンが常に脅かされる耐性菌の発生や変異ウイルスの発生を抑えます。さらにノロウイルスの分解死骸から放出される有機物のベロ毒素なども分解除去しますので、使用をためらう必要はありません。

 Tilex量子触媒や光触媒が光量子エネルギーを励起電子やホールに変換して発現する触媒作用の抗菌・坑ウイルス機能は永久に持続します。 

 左図に示すように静菌活性値が2.2以上の領域で消臭機能を発現することは、Tilex量子触媒や光触媒が触媒作用に基づき、周辺微粒子を分解除去しているから生じる現象と言えます。

抗菌-試験法

抗菌-試験法

抗菌性試験方法―薬剤 暗所  抗菌加工製品は抗菌機能で  抗菌制臭加工:青、  制菌加工(一般用途:橙)、  制菌加工(特殊用途:赤)  の3種に区別されます。   静菌加工(赤)は、医療にも使用可能です。 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

 抗菌加工製品は抗菌機能で

抗菌制臭加工:青、

制菌加工(一般用途:橙)、

制菌加工(特殊用途:赤)

の3種に区別されます。

 静菌加工(特殊用途:赤)は、医療用にも適用できる最大の抗菌機能を有します。

抗菌-試験菌種

抗菌-試験菌種

抗菌性試験対象菌種 ​ 全ての繊維製品に対して、  黄色ブドウ球菌への抗菌防臭機能は必須となっています。   使用目的が一般用途と特殊用途では、肺炎かん菌とMRSA抗菌の抗菌機能が必要です。   制菌加工(一般用途)には  黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌の抗菌力が、   制菌加工(特殊用途)には  黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌・MRSAの抗菌力が求められます。 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

抗菌防臭加工:青は、黄色ブドウ球菌への抗菌力があれば認証されます。

制菌加工(一般用途:橙)、黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌の2種菌に対する抗菌力で認証されます。

制菌加工(特殊用途:赤)、黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌、MRSAの3種菌すべてに対する抗菌力を必要とします。静菌加工(特殊用途:赤)は医療に使用可能です。 

抗菌-評価基準

抗菌-評価基準

抗菌性評価試験 菌液吸収法の評価基準 ​ 全ての繊維製品に対して、  黄色ブドウ球菌への抗菌防臭機能は必須となっています。   使用目的が一般用途と特殊用途では、肺炎かん菌とMRSA抗菌の抗菌機能が必要です。   制菌加工(一般用途)には  黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌の抗菌力が、   制菌加工(特殊用途)には  黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌・MRSAの抗菌力が求められます。 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

 SEK規格では、18時間暗所静置後の残存菌数と初期菌数との比の常用対数を抗菌力としています。

 抗菌性評価基準は、抗菌加工繊維製品を暗所で18時間静置後の残存菌数と、無加工標準布と残存菌数の比で評価します。

 加工製品の菌増殖数が160分の1以下、すなわちlog10(160)で与える抗菌活性値が、2.2以上の場合、抗菌機能ありなります。

 菌増殖の抑制が更に10倍、菌残数が1,600分の1の場合、常用対数で与えられる抗菌活性値は、値1だけ大きい3.2となります。 

SEK認証マーク

SEK認証マーク

SEKマーク ​ SEK規格は、人と環境を守るために厳格に規定されています。   SEKマークは、規格を満たすとき付与することが承認されます。   消臭、抗菌、坑ウイルス、防汚、防黴、光触媒消臭、光触媒抗菌機能対応に、11種のSEKマークが定められています。    消臭・抗菌・坑ウイルス・防黴・防汚 機能表示 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

​ SEK規格は、元来人の暮らしに必須な衣類の安全性に関与した規格であり、人と環境の安全を守るために厳格に規定されています。

 SEKマークは、規格を満たすことが認定されて初めて付与が承認されます。

 消臭、抗菌、坑ウイルス、防汚、防カビの光触媒5機能に関して、光触媒の消臭、抗菌、抗ウイルスに対応した11種のSEKマークが定められています。

  

光触媒抗菌-試験法

光触媒抗菌-試験法

抗菌機能評価試験法 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径量子触媒 光触媒 抗菌性試験方法 JIS R 1702
​ 光触媒の抗菌性試験は、SEK必須3種からMRSAを除外した、黄色ブドウ球菌と肺炎かん菌の2種を対象に実施します。   JIS R 1702(ガラス密着法)に準拠し、強度0.25mW/平方cmの紫外光を8時間照射して評価します。 光触媒抗菌性試験菌種 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌-明所 紫外光 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

​ 光触媒の抗菌性試験は、黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌の2種を対象とします。

SEK必須3種のMRSAを除外していますので、医療用の認定は受けられないことに注意してください。しかし、Tilex量子触媒の抗菌試験には、必須な3種菌:黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌、MRSAを対象としていますので、医療用の適用が可能となります。

 プレ照射後、JIS R 1702(ガラス密着法)に準拠して 強度0.25mW/平方cmの紫外光を

 8時間照射して抗菌試験実施後に残留菌数を評価します。

接種前に試料へのプレ照射24時間を忘れずに実施してください。

光触媒抗菌-評価基準

光触媒抗菌-評価基準

 光触媒の抗菌機能は、強度0.25mW/平方cmの紫外光を8時間照射したのち抗菌活性値が2.0以上の場合に、SEK光触媒抗菌性が承認されます。 量子触媒光触媒 抗菌性試験評価基準 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径
光触媒抗菌性試験法  光触媒の抗菌機能は、強度0.25mW/平方cmの紫外光を8時間照射したのち抗菌活性値が2.0以上の場合に、SEK光触媒抗菌性が承認されます。 量子触媒 光触媒 抗菌性試験成立条件 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

光触媒の抗菌機能は、SEKの一般製品が暗所で抗菌性を評価するのとは異なり、強度0.25mW/平方cmの紫外光を8時間照射して残存する菌数を調べます。

 8時間後の残存菌数が接種時初期値の100分の1以下の抗菌活性値2.0以上の場合に、SEK光触媒抗菌性が承認されます。

菌接種前に、試料へ3時間~24時間   

プレ照射を実施してください。    

Z

 光触媒抗菌性試験評価基準は8時間の抗菌活性値2.0と規定されており、一般製品SEK抗菌評価基準が18時間の抗菌活性値2.2と異なることに注意してください。

TX抗菌評価
TX抗菌-黄色ブドウ球菌

Tilex抗菌評価

Tilex抗菌-黄色ブドウ球菌@明所試験

量子触媒抗菌力試験 量子触媒加工製品  量子触媒TX5Gpに紫外光を照射して、JIS R 1702: 2012「光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果J10 (フィルム密着法)」にて抗菌機能評価試験結果を左に示します。   試験は、Staphylocuccus aureus subsp. aureus NBRC 12732 黄色ブドウ球菌液をガラス板に0.15mL接種、 121℃ 15分 高圧蒸気滅菌(オートクレープ)して検体を作成、温度25℃±5℃環境で、強度0.25mW/平方cmの紫外光を6時間照射したのち評価しました。  ​ 試験結果を左に、試験条件を次に示します。ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径
試験結果 3種 暗所 可視光-page1 20906.tif
抗菌試験-黄色ブドウ球菌 紫外光n2.jpg

 Tilex量子触媒の抗菌機能を評価します

 Tilex量子触媒は、暗所でも抗菌機能を発現するが、光触媒は暗所では抗菌機能を発現できないという大きな相違点があります。

 抗菌機能が光触媒と同程度であることが必須条件であり、まず光触媒抗菌試験に準拠して紫外光を照射する明所における抗菌機能を評価しました。

 Tilex量子触媒の抗菌力試験を JIS R 1702: 2012「光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果J10 (フィルム密着法)」に準拠し、光触媒より優れた抗菌機能を確認しました。

抗菌機能評価試験条件と結果を左に示します。

 Tilex量子触媒TX5Gpを塗布した検体ガラス板と無塗布の対象ガラス板を121度 15分 高圧蒸気滅菌(オートクレープ)して検体と対照試験片を作成、各試験片に黄色ブドウ球菌Staphylocuccus aureus subsp. aureus NBRC 12732菌液 0.15mLを接種、カバーガラスで保湿し、25℃±5℃、強度0.25mW /平方cmの紫外光照射して、6時間経過後の残留生息菌数を計測しました。評価試験を2回繰り返すn2評価法を用います。​ 

TX抗菌-黄色ブドウ球菌@明所試験法

Tilex抗菌-黄色ブドウ球菌@明所試験実施条件

抗菌力試験条件 検体:使用量子触媒TX5Gp  試験法:JIS R 1702: 2012「ファインセラミック-光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果J10フィルム密着法」  使用菌:Staphylocuccus aureus subsp. aureus NBRC 12732 黄色ブドウ球菌   接種量:0.15ml   検体・対象共:50×50mmガラス板  紫外光源:FL20S BLB 20W   紫外光照射:0.25mW/ 平方cm  紫外光照射時間: 6時間  予備照射: 1mW/平方cm 24時間量子触媒抗菌力試験 量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

 明所抗菌試験の詳細を、左表に示します。

検体:Tilex量子触媒TX5Gp塗布

試験法:JIS R 1702: 2012「ファインセラミック

       -光触媒抗菌加工製品の 抗菌性試験方法・

     抗菌効果J10フィルム密着法」

使用菌:黄色ブドウ球菌Staphylocuccus aureus

                               subsp. aureus NBRC 12732

接種量:0.15mL 

検体と対象:50×50mmガラス板

紫外光源:FL20S BLB 20W 

紫外光照射:0.25mW/ 平方cm

  光触媒抗菌の紫外光照射強度に準拠

紫外光照射時間: 6時間

予備照射: 1mW/平方cm 24時間

TX抗菌-黄色ブドウ球菌@明所-機能評価

Tilex抗菌-黄色ブドウ球菌@明所試験評価

抗菌評価 黄色ブドウ球菌-紫外光0907.jpg

 紫外光を照射する明所でのTilex量子触媒TX5pの黄色ブドウ球菌明所抗菌試験結果と解析結果を示します。

 光触媒の抗菌規格は、紫外光照射の明所8時間後の残留菌数が100分の1以下、抗菌活性値は2.0以上です。

 Tilex量子触媒に紫外光を照射する場合、明所で7.9時間後に菌抑制100分の1、抗菌活性値2.0となり、規格を満たします。

 ただこの抗菌試験結果はプレ照射を実施していない場合を示しています。

 光触媒と同様にTilex量子触媒の機能試験実施する場合には、3時間~24時間のプレ照射を必ず実施してください。プレ照射しないと、触媒に付着する物質が光触媒効果を阻害し、1を僅かに上回る反応速度比を示します。 

TX必須3種菌-抗菌試験

Tilex必須3種抗菌試験

量子触媒抗菌力試験  量子触媒TX5p-2270の暗所静置ならびに可視光照射時の抗菌機能を、JIS R 1752:2013「ファインセラミックス-可視光応答形光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果J9フィルム密着法」に準拠して、SEK規格3種必須菌:  Staphylococcus aureus subsp. auresus NBRC 12732 (黄色ブドウ球菌)、  Klebsiella pneumoniae NBRC 13277 (肺炎かん菌)、  Staphylococcus aureus IID 1677(メチシリン耐性黄色ぶどう球菌: MRSA)の抗菌力を評価しました。   量子触媒TX5p抗菌評価実施に当たり、検体を121℃、15分高圧蒸気滅菌オートクレープしています。   量子触媒加工製品 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径 暗所 可視光_ページ_1.tiff

 Tilex量子触媒TX5p-2270の暗所ならびに可視光照射抗菌機能を、JIS R 1752:2013「ファインセラミックス-可視光応答形光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果J9フィルム密着法」に準拠して試験した。

 試験はSEK規格必須3種菌:

黄色ブドウ球菌Staphylococcus aureus subsp.

    aureus NBRC 12732,

肺炎かん菌 Klebsiella pneumoniae  NBRC 13277

MRSAメチシリン耐性黄色ぶどう球菌

    Staphylococcus aureus IID 1677

3種菌に対する抗菌力を評価した。

 必須3種菌すべてに対し量子触媒の抗菌性は医療に供用できる最高基準を満たすことを確認しました。

 Tilex量子触媒TX5p抗菌評価実施に当たり、検体を121度c、15分高圧蒸気滅菌オートクレープしています。 

​ SEK規格の18時間静菌活性値評価で、Tilex量子触媒は黄色ブドウ球菌の繁殖を2万5千分の1に抑制、静菌活性値4.4、薬剤の抗菌規格の160倍の抗菌能力を確認しています。

 紫外光を照射する明所のTilex量子触媒の抗菌力は十分優れていることを確認、肺炎かん菌とMRSAの明所抗菌試験は割愛し、明所試験より厳しい暗所試験と可視光試験を実施します。

 Tilex量子触媒の抗菌試験を必須3種菌に対して実施し、十分な抗菌性確認して従来の薬剤規格以上の抗菌力を発現することから、医療用に適用可能です。

TX必須3種菌-試験条件

Tilex必須3種抗菌-試験条件

量子触媒抗菌力試験  量子触媒TX5Gpの可視光照射抗菌評価試験を、JIS R 1702: 2012「フィルム密着法」にて実施、実験条件は、左に示す通りです。  検体・対照共:50mm×50mmガラス板  可視光源:FL20SSW/18  18W 蛍光管  シャープカットフィルタ:Type B(波長380nm以下をカットオフ)  可視光照射:1,000Lx, 4時間  菌液接種量:0.15mL黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

Tilex量子触媒TX5pの抗菌力試験をJIS R 1702: 2012「フィルム密着法」に準拠実施しました。

 検体:50mm×50mmガラス板

 試験時間:4時間静置

 菌液接種量:0.15mL

 可視光照射試験は以下の条件を付加、

  光源:FL20SSW/18  18W 蛍光管、

  シャープカットフィルタType B:

   (波長380nm以下をカットオフ)

  照射強度:1,000Lx

 

 この抗菌試験では試験機関の都合で、プレ照射は省略していることに注意してください。

 抗菌力を評価するには,  菌接種前に、試料に

 3時間~24時間のプレ照射を実施してください。                                 

TX必須3種抗菌-@暗所@可視光試験結果

Tilex必須3種抗菌-@暗所@可視光試験結果

量子触媒抗菌力試験結果  量子触媒TX5pの暗所静置ならびに可視光照射条件にて、必須菌3種の抗菌評価試験を実施した結果を左に示します。  ​ 暗所静置と可視光照射条件は、共に25℃±3℃、4時間実施、  可視光照射強度は、1,000Lxです。暗所 可視光 量子触媒抗菌力試験 量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

Tilex量子触媒の暗所ならびに可視光照射試験の必須菌3種に対する抗菌力試験結果を示します。

試験実施条件は、以下の通りです。

 暗所試験:暗所に4時間静置、

 可視光試験:強度1,000Lx可視光照射、

 静置温度25℃±3℃

 4時間静置後の生存菌数を測定

TX抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能評価

Tilex必須3種抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能評価

量子触媒抗菌試験解析 黄色ブドウ球菌-暗所  暗所静置した量子触媒TX5p抗菌評価試験結果を解析すれば、黄色ブドウ球菌18時間の静菌活性値3.17を達成し、SEK規格の2.2を上回る18倍の抗菌力を発現することが明らかになります。   暗所静置静菌活性値が2.0に達するまでに11.4時間要し、紫外光照射光触媒の規格値8時間に対して反応速度比が0.7となります。暗所でも量子触媒は、紫外光照射の光触媒に若干劣るものの大差ない抗菌効果を発現し、「夢の光触媒」であると言えます。量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

暗所でTilex量子触媒TX5p-2552の黄色ブドウ球菌抗菌試験を実施し、次の能力を確認しました。

暗所18時間後に、1,479分の1に菌増殖を抑制、静菌活性値3.17を確認。

暗所で紫外光照射時の

光触媒の抗菌力を9倍上回り、

SEK規格2.2を0.97超えることを確認した。

暗所11.4時間後、静菌活性値2.0を達成。

 紫外光照射時の光触媒が静菌活性値2.0を達成するに要する8時間を考慮すると、暗所量子触媒と明所光触媒との反応速度比が0.7と若干劣るものの暗所でも明所での光触媒と同等の光触媒効果を発現することが確認できる。

 比較対照の光触媒は7nmφ石原産業製ST-01です

 

Tilex量子触媒が暗所で、紫外光を照射する光触媒と同等の光触媒効果を発現することから,Tilex量子触媒を夢の光触媒と呼ばれています。

TX抗菌-黄色ブドウ球菌@可視光-機能評価

Tilex必須3種抗菌-黄色ブドウ球菌@可視光-機能評価

量子触媒抗菌試験 黄色ブドウ球菌-可視光  可視光照射の量子触媒TX5p黄色ブドウ球菌の抗菌試験の解析結果から、18時間で静菌活性値6.8と、SEK規格2.2を大きく上回り、4万倍と大きな抗菌効果を発現することが判ります。   可視光照射量子触媒は静菌活性値2.0に5.3時間、紫外光照射光触媒8時間の1.51分の1の短時間と、反応速度比1.51、光触媒効果で10倍であることが判明します。   量子触媒は可視光照射時、紫外光照射光触媒の10倍の抗菌効果を現わします。量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

可視光を照射してTilex量子触媒TX5p-2552の黄色ブドウ球菌抗菌試験から、次の結果を得ています。

可視光18時間照射後には、630万分の1に菌を抑制、静菌活性値6.80となりました。

 

可視光を照射するTilex量子触媒は、紫外光を照射する光触媒の3万9千倍の光触媒効果を発現します。

​    

可視光照射のTilex量子触媒は5.3時間で、紫外光照射の光触媒が8時間で到達する静菌活性値2.0を実現する。可視光照射時のTilex量子触媒の反応速度比は1.51となり、紫外光照射の光触媒の66%の5.3時間、1.5分の1の短時間で達成する強力な光触媒効果を発現します

TX必須3種菌-肺炎かん菌@暗所-機能評価

Tilex必須3種抗菌-肺炎かん菌@暗所-機能評価

量子触媒抗菌試験 肺炎かん菌-暗所  暗所静置抗菌評価試験の解析結果から、量子触媒TX5pは暗所でも肺炎かん菌に対して、薬剤規格を160倍上回る抗菌力を発現することが明らかになりました。   量子触媒TX5pは、暗所静置静菌活性値2.0に8.1時間で達し、紫外光照射光触媒8時間にほぼ等しく、反応速度比は0.99、光触媒効果0.95倍であることが判明しました。   量子触媒が暗所で紫外光を照射する光触媒にほぼ等しい抗菌効果を発現することが示されます。 紫外光照射の光触媒にほぼ等しい抗菌効果を、暗所において量子触媒が発現することからも、"量子触媒が夢の光触媒”と言われています。比較対照光触媒に径7nmの石原産業製ST-01を使用しています。量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

紫外光も可視光も届かない暗所にてTilex量子触媒TX5p-2552の肺炎かん菌抗菌機能を評価し、以下の結果を得ました。

暗所18時間後の菌の増殖を、2万5,700分の1に抑制、静菌活性値4.41となることを確認。

 

Tilex量子触媒は暗所においても、紫外光照射の光触媒を162倍上回る抗菌力を発現   

 

②暗所に8.1時間静置したTilex量子触媒は、静菌活性値2.0を達成、紫外光を照射する光触媒8時間に対して反応速度比0.99となり、暗所でもTilex量子触媒は紫外光を照射している光触媒と、略等しい光触媒効果を発現します。

     比較対象の光触媒に7nmφ石原産業製ST-01を使用。

 紫外光を照射する光触媒とほぼ等しい抗菌効果を、暗所にてTilex量子触媒が発現することから、Tilex量子触媒は夢の触媒と言われます。

 

TX必須3種菌-肺炎かん菌@可視光-機能評価

Tilex必須3種抗菌-肺炎かん菌@可視光-機能評価

肺炎かん菌-可視光  可視光照射抗菌評価試験の解析結果から、量子触媒TX5pは暗所でも肺炎かん菌に対して、薬剤規格を300倍上回る抗菌力を発現することが明らかになります。   量子触媒TX5pは可視光照射静菌活性値2.0に7.7時間で達し、紫外光照射光触媒の8時間の0.96倍、反応速度比1.04となります。   可視光照射の量子触媒TX5pは、紫外光照射光触媒の1.2倍の抗菌効果を発現します。  比較対照光触媒に、径7nmの石原産業製ST-01を使用しています。  ​  20725.tiff

可視光を照射したTilex量子触媒TX5p-2552の肺炎かん菌抗菌評価試験を実施しました。

可視光18時間照射後、4万7800分の1に菌増殖を抑制し、静菌活性値は4.68です。

可視光照射のTilex量子触媒は、薬剤を300倍上回る抗菌力を発現。         

Tilex量子触媒は、可視光照射静菌活性値2.0を7.7時間で達成、反応速度比1.04です。紫外光を照射する明所の光触媒と略等しい光触媒効果を発現しています。

   比較対象の光触媒に7nmφ石原産業製ST-01を使用。

TX必須3種菌-MRSA@暗所-機能評価

Tilex必須3種抗菌-MRSA@暗所-機能評価

量子触媒抗菌試験 MRSA 暗所  暗所静置の抗菌評価試験の解析結果から、量子触媒TX5pは暗所のMRSAに対して、18時間で静菌活性値2.46、薬剤の1.8倍の抗菌力を発現することが判明しました。   光触媒はMRSA抗菌評価が除外されており、紫外光照射の光触媒の抗菌効果との比較はできませんので割愛します。  比較対照光触媒に径7nmの石原産業製ST-01を使用しています。量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

Tilex量子触媒TX5p-2552暗所静置のMRSA抗菌機能を評価しました。

暗所18時間後に、290分の1に菌増殖を抑制し、静菌活性値2.46、薬剤の1.8倍の抗菌力を発現することが判明しました。

 光触媒の抗菌試験ではMRSA抗菌評価が除外されており、 光触媒の抗菌効果と比較できないので省略しています。

TX必須3種菌-MRSA@可視光-機能評価

Tilex必須3種抗菌-MRSA@可視光-機能評価

量子触媒抗菌試験 MRSA 可視光  可視光照射の抗菌評価試験の解析結果から、量子触媒TX5pは可視光照射時MRSAに対して、18時間で静菌活性値3.94、55倍の抗菌効果に達することが判明いました。   光触媒はMRSA抗菌効果評価は除外されていますので、紫外光照射の光触媒の抗菌効果との比較は割愛します。  比較対照光触媒に径7nmの石原産業製ST-01を使用しています。  ​量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

Tilex量子触媒TX5p-2552に、可視光を照射してMRSA抗菌機能を評価しました。

①可視光照射18時間で、MRSA増殖を8,700分の1に抑圧, 静菌活性値3.94と、薬剤の55倍の抗菌力を発現します

 光触媒のMRSA抗菌力は除外されており比較できませんので、光触媒との対比比較は省略しています。

TX製品抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能試験

Tilex製品抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能試験

0517-1043TX7 H28黄色ブドウ球菌.tiff

共同研究パートナーのおぼろタオル社様とタイレックス工業が共同開発したTilex量子触媒加工繊維製品の暗所における黄色ブドウ球菌抗菌機能を検証しました。
 優れた抗菌力を有するTilex量子触媒の実用化を目指して、高機能繊維製品を試作しました。最高の抗菌力を求められる医療用繊維製品を開発できるか否かは、黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌、MRSAの必須3種菌の抗菌力がSEK規格を満たすことが必須条件です。


 密度 3g/平方mでTilex量子触媒TX7をガーゼタオルに含侵した繊維製品を、JIS L1902 : 2008に準拠して、洗濯10回後, 黄色ブドウ球菌抗菌力を、紫外光も可視光も照射しない暗所における抗菌力を測定しました。
 洗濯10回後でもTilex量子触媒加工繊維製品は、紫外光も可視光も照射しない暗所で、黄色ブドウ球菌の増殖を3万9,000分の1に抑制、すなわち静菌活性値4.6の優れた抗菌力を発現することを確認しました。
 Tilex量子触媒加工繊維製品が薬剤に求められる抗菌効果の 250倍を上回る抗菌力を、暗所でも発現する驚異的な特性を確認しました。
注 おぼろタオル社製ガーゼタオル

TX製品抗菌-MRSA@暗所-機能試験

Tilex製品抗菌-MRSA@暗所-機能試験

量子触媒TX5p抗菌性評価試験 MRSA 結果報告書 暗所  量子触媒TX5pを密度3g/平方mで含侵したガーゼタオル注を、10回洗濯した後、抗菌性試験 JIS L 1902: 2008に準拠して、暗所静置のMRSA抗菌効果を評価しました。   暗所静置抗菌評価試験結果、量子触媒TX5pは暗所でMRSAに対して、薬剤規格を16倍上回る抗菌力を発現することが明らかになりました。  注 おぼろタオル社製ガーゼタオル      量子触媒抗菌力試験 黄色ブドウ球菌 肺炎かん菌 MRSA量子触媒加工製品 ガーゼ含侵 抗菌機能評価 光触媒の坑ウイルス 抗菌 メカニズム 量子触媒タイレックスTilex TX5p 量子触媒結晶構造 光触媒 酸化チタン TiO2 第2物質 励起電子 ホール 酸化還元 酸化チタン 超臨界場 超臨界放射面 iTP CNF 透明膜 ナノサイズ 粒径

必須3種菌のMRSA抗菌試験を、共同開発パートナーのおぼろタオル社と共同開発したTilex量子触媒加工繊維製品で実施、暗所でも十分な抗菌力を発現することを確認しました。

 Tilex量子触媒TX7を密度3g/平方mで付加したガーゼタオルを、抗菌性試験 JIS L 1902: 2008に準拠して、10回洗濯後、暗所におけるMRSA抗菌効果を評価。

 暗所静置抗菌評価試験結果から、Tilex量子触媒TX7は暗所でMRSA増殖を2,500分の1に抑え、殺菌活性値3.4を確認し、SEK抗菌規格の薬剤抗菌力を16倍上回る強い殺菌力を暗所でも発現することが明らかにしました。

 必須3種菌:黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌、

MRSAすべてに暗所で薬剤の抗菌力を上回る殺菌力を暗所でも発現することは、最も厳しい医療用繊維製品への適用を可能としています。

注 おぼろタオル社製ガーゼタオル

TX製品改抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能試験

Tilex製品改良版抗菌-黄色ブドウ球菌@暗所-機能試験

20170517 黄色ブドウ球菌.tiff

Tilex量子触媒加工繊維製品が、必須3種菌<黄色ブドウ球菌・肺炎かん菌・MRSA>を、紫外光も可視光も照射されない暗所でSEK薬剤の抗菌機能を大幅に超える強力な抗菌力を発現し、医療用への適用が可能であるあることは確認しました。

 2016年までに開発したTilex量子触媒製品が、優れた抗菌力を有することを確認しました。さらに優れた光触媒効果のTilex量子触媒を用いて製品化すれば、開発する製品の抗菌力が優れることを確認しました。Tilex量子触媒を改良してさらに優れる光触媒効果の実現を目指して現在も開発を続けています。

 2017年に共同開発したTilex量子触媒TX7を用いて共同研究パートナーのおぼろタオル社様と開発した繊維製品の抗菌力評価を試験しました。

 TX7を密度 3g/平方mで付加した繊維製品ガーゼガーゼタオル注を、JIS L1902 : 2008に準拠して、洗濯10回後, 黄色ブドウ球菌の暗所における抗菌力は、紫外光も可視光照射も無い暗所にて、黄色ブドウ球菌の増殖を1億分の1に抑制、静菌活性値6.0となり、Tilex量子触媒TX7加工繊維製品が薬剤を6,300倍を上回る抗菌力を、暗所でも発現する驚異的な結果となっています。

 Tilex量子触媒が、光触媒が求めていた夢の触媒であることを、実験結果から実証しました。

  量子触媒TX7e含侵製品の暗所抗菌力 

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